YAMAHA YST-SW500
¥80,000(1台、1992年発売)
解説
YST方式の採用によって内容積38Lで20Hzの低域再生を実現したサブウーファー。
            
            ユニットには25cmコーン型ウーファーを搭載しています。
            このユニットにはスプルース系素材を使用しています。また、磁気回路にはダブルマグネットによる防磁設計を採用しており、モニタの近くにも設置が可能です。
            
            キャビネットは20mm厚の高密度パーティクルボードを採用しています。
            
            アンプ部はYST-SW1000と全く同じものを専用チューニングして採用しています。
            
音楽再生時とAV再生時などでセッティングを変更したい場合に、音量、カットオフ周波数、フェイズの組み合わせを3通りまで記憶し、リモコンによりワンタッチで変更できます。
            
組み合わせるスピーカーに合わせて、40Hz~140Hzまでカットオフ周波数を任意の位置に設定する事が可能です。また、音の好みなどに合わせて正相、逆相を切り替えられるフェイズ切替スイッチも搭載しています。
            
入力端子には、ピン端子とスピーカー端子の2系統を搭載しています。
            
メインスピーカーとの相対音量を設定できる音量ボリュームを搭載してます。
            
            2台使用した際に操作が確実なリモコンコード切替え機能も搭載しています。
            
            ブラックとグレーの2色のカラーバリエーションがありました。
			
機種の定格
| 方式 | アンプ内蔵・1ウェイ・1スピーカー・YST方式 ・フロア型・防磁設計  | 
                
| 使用ユニット | 低域用:25cmコーン型(防磁) | 
| ウーファーポート口径 | 7.7cm | 
| 再生周波数帯域 | 20Hz~160Hz -10dB | 
| 最低共振周波数 | 35Hz | 
| アンプ出力 | 120W(5Ω、歪0.01%) | 
| 入力インピーダンス | SP入力:4.7kΩ ライン入力:10kΩ  | 
                
| カットオフ周波数 | 40Hz~140Hz連続可変(-24dB/oct) | 
| 消費電力 | 75W | 
| 外形寸法 | 幅330x高さ440x奥行380mm | 
| 重量 | 22kg | 
| 付属 | リモコン スピーカーコード(4mx2)  | 
                
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