SONY MX-1000
¥48,000(1980年12月1日発売)
解説
TC-K777/TC-K555に対応するマイクロホンアンプとして開発されたマイクミキシングアンプ。
デュアルFETによる差動2段のヘッドアンプと全段DCアンプ構成となっており、パンポット機能を全入力chに搭載しています。
入力4chはLine/ATT/MIC、入力3段切換え付きとなっています。
マイクロホンクリッピング警告ピークインジケーターを搭載しています。(クリップレベル-20dB以上)
1ch/2chに50Hz/150Hz、6dB/octのローカットフィルターを搭載しています。
高性能オーディオパーツと金メッキ処理の出力端子を採用しています。
電源OFF時もLine入力3ch/4chをダイレクトに取り出せるスルー出力を採用しています。
機種の定格
型式 | ステレオ・マイクロホンアンプ |
周波数特性 | 10Hz~150kHz +0 -3dB |
歪率 | 0.005% |
入力換算ノイズレベル | -130dB(マイク入力、JIS-A) |
SN比(JIS-A) | Mic:68dB Line:73dB |
入力ジャック | Mic:ローインピーダンス Line:50kΩ |
出力ジャック | Lineレベル:10kΩ以上 |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 8W |
外形寸法 | 幅430x高さ55x奥行340mm |
重量 | 約3.2kg |