Pioneer XL-A700S
¥79,800(1979年頃)
解説
水晶発振器の高い精度を応用したクォーツPLLフルオートプレイヤー。
駆動モーターにはクォーツPLL DCサーボ・ホールモーターを採用しています。
アームのリターン検出には無接触の光学式を採用しており、アーム感度に悪影響を与えるのを防いでいます。
アームをレコード盤上に移動させるとターンテーブルが自動的に回転を始めるクイックプレイを搭載しています。
トーンアームにはS字型パイプアームを採用しています。
ダイキャストフレームと高密度キャビネットを組み合わせることでハウリングに強いキャビネットを実現しています。
機種の定格
型式 | レコードプレイヤー |
モーター | クォーツPLLブラシレスDCサーボ・ホールモーター |
ターンテーブル | 32.4cmアルミダイキャスト |
回転数調整範囲 | ±6% |
回転ムラ | 0.025%以下(WRMS) |
S/N | 70dB以上(DIN-B) 62dB以上(JIS) |
トーンアーム | スタティックバランスS字型 |
カートリッジ | MM型 |
付属機構 | 専用モーター使用フルオート |
外形寸法 | 幅490x高さ200x奥行390mm |
重量 | 13.5kg |