Mirror Phone ML-38VP
¥25,000(1台、1960年代頃?)
解説
プロフェッショナル用として開発された38cmコーン型ウーファーユニット。
ユニットの振動板にはメタルクラッド振動板を採用しています。この振動板はアルミ軽合金箔とスチレンフォームを貼合した構造となっており、紙コーンの十数倍の強度と高能率を得ています。
エッジには布を合成樹脂で処理した半円型のロールエッジを採用しています。
フレームにはアルミダイキャストを採用しています。
共振やエンクロージャー内の容積への影響を考慮しヨークカバーは装備していません。
機種の定格
型式 | 38cmコーン型ウーファー |
最大入力 | 35W |
周波数特性 | 18Hz~1.5kHz |
共振周波数 | 20Hz |
インピーダンス | 8Ω、16Ω |
総磁束 | 380,000maxwell |
磁束密度 | 13,500gauss |
外形寸法 | 直径383x奥行200mm |
バッフル穴 | 330mm |
重量 | 7.8kg |