Marantz CD-50
¥45,000(1989年発売)
解説
上級機の思想や構造を継承しつつ、さらに汎用性を広げたCDプレイヤー。
D/A変換部にはTDA1541Aを使用しています。
メカニズム部には、グラスファイバー混入の高剛性ピックアップを使用したCDM-4Mメカニズムを採用しています。
コンピューター設計による基板設計や厳選されたパーツを採用しています。
シャーシ構造には、接点を全て3点支持とした新開発のトライアングル・コンストラクションを採用しています。
FTSやAMS、デリートやランダムプレイを含む5モードのエディット機能を搭載しています。
光と同軸のデジタル出力を搭載しています。
31キーフルリモコンが付属しています。
機種の定格
型式 | CDプレイヤー |
フィルター | 3次ベッセルフィルター |
チャンネル | 2チャンネル |
周波数特性 | 2Hz~20kHz |
ダイナミックレンジ | 96dB以上 |
SN比 | 100dB |
チャンネルセパレーション | 100dB以上(1kHz) |
全高調波歪率 | 0.004%(1kHz) |
ワウフラッター | 水晶精度 |
アナログ出力 | 2Vrms |
デジタル出力 | コアキシャル:0.5Vp-p オプティカル:-19dBm |
レーザー | AlGaAs半導体 |
波長 | 780nm |
サンプリング周波数 | 44.1kHz |
量子化 | 16ビットリニア/チャンネル |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 20W |
最大外形寸法 | 幅420x高さ117x奥行288mm |
重量 | 4.6kg |
付属 | ワイヤレスリモコン |