オーディオの足跡

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L-505uの画像
 解説 

L-505シリーズのアルティメートエディションとして発表されたプリメインアンプ。

増幅回路の出力から歪成分だけをフィードバックし、初期スルーレートの速さと超広帯域を獲得した独自の増幅期間回路ODNFを採用しています。
L-505uでは、入力段をパラレル化した最新バージョン2.2をパワーアンプに採用しています。

電源部には大容量(400VA)EI型電源トランスや、直流電圧への変換効率が高いショットキーバリア・ダイオードを採用しています。
また、プリアンプのフラグシップモデルであるC-1000fで、音量調節機構LECUAのアッテネータースイッチとして使用されているセレクタースイッチICを新搭載しており、入力切替回路を経由することによる音質の劣化を低減し、セパレーションやクロストーク特性を向上しています。

電源と信号系主要部にはオリジナルOFCワイヤー、全ての回路ブロックに剛性の高いガラス繊維製基板を採用し、さらに試聴を繰返して作り上げられたラックスマンオリジナルのカスタムパーツを採用し、音質向上を図っています。

フロントパネルにセパレートスイッチを搭載しており、プリとパワーの分離が可能です。

大型のパワーメーターがブルーに光るブラスターホワイトと、イエローに光るシャンペンゴールド(限定色)の2種類のカラーバリエーションがあります。

機種の定格
型式 プリメインアンプ
連続実効出力 140W+140W(4Ω)
100W+100W(8Ω)
入力 ライン4系統
フォノ1系統(MM/MC切替)
バランスライン1系統
録音入出力 ライン2系統
プリ出力、メイン入力 各1系統
スピーカー出力 A、B2系統
増幅回路 ODNF2.2
出力構成 バイポーラ・パラレルPP
電源トランス EI型440VA
全高調波歪率 0.005%以下(8Ω、1kHz)
0.03%以下(8Ω、20Hz~20kHz)
入力感度/インピーダンス Phono MM:2.5mV/47kΩ
Phono MC:0.3mV/100Ω
Line:180mV/42kΩ
Bal.Line:180mV/79kΩ
Main in:1V/51kΩ
出力電圧 Recorder:180mV
Pre out:1V
S/N比(IHF-A) Phono MM:91dB以上
Phono MC:75dB以上
Line:105dB以上
周波数特性 Phono:20Hz~20kHz ±0.5dB
Line:20Hz~100kHz +0 -3.0dB
ダンピングファクター 110
トーンコントロール最大変化量 Bass:±10dB(100Hz)
Treble:±10dB(10kHz)
付属装置 [フロントパネル側]
 パワーメーター
 ヘッドホンジャック
 フォノMC
 レコーディングセレクター
 スピーカーセレクター
 モードセレクター
 トーンコントロール
 バランス
 ラインストレート
 サブソニック
 セパレート
[リアパネル側]
 バランスフェーズ・インバーター
 ラインフェーズ・センサー
 ACインレット
ACアウトレット 非連動:2系統、合計最大300W
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 210W(電気用品安全法)
82W(無信号時)
1.2W(スタンバイ時)
外形寸法 幅467x高さ179x奥行437mm
重量 21.0kg
付属 リモコン
電源ケーブル(JPA-10000)