Lo-D HT-F1
¥30,000(1984年頃)
解説
高いコストパフォーマンスを追及したフロントローディングフルオートプレイヤー。
フルオート機構によりターンテーブルにレコードをセットすると、後はスタート・カットのボタン操作のみで自動的に演奏を開始します。また、レコードサイズを自動的に検出するオートサイズ検出機構を搭載しています。
フロントローディング方式を採用しており、ボタン操作によりターンテーブルが前面にスライドする構造となっています。
駆動モーターにはDCサーボモーターを採用しています。
MM型カートリッジが付属しています。
ブラック、レッド、アイボリーの3種類のカラーバリエーションがありました。
機種の定格
型式 | フルオートプレイヤー |
<フォノモーター部> | |
モーター | DCサーボモーター |
ターンテーブル | 301mmアルミダイキャスト製 |
ワウ・フラッター | 0.06%(WRMS) |
SN比 | 70dB(DIN-B) |
<トーンアーム部> | |
トーンアーム | スタティックバランス型ストレートパイプアーム |
<カートリッジ部> | |
形式 | MM型(MT-35) |
周波数特性 | 10Hz~25kHz |
使用針 | ダイヤモンド針(DS-ST35) |
<総合> | |
電源電圧 | AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 | 4W |
外形寸法 | 幅320x高さ100x奥行372mm |
重量 | 4kg |