JBL 4847
¥360,000(1台、1988年頃)
解説
コンサートシリーズの超低域用スピーカーシステム。
4847はフルレンジ・マルチウェイ吊り下げ型のスピーカーアレイ・アッセンブリーの一部として開発されたウーファーシステムです。
ユニットには38cmコーン型ウーファーである2225Hを搭載しています。
エンクロージャーは40Hzにチューニングされたバスレフ方式を採用しています。
上面・底面および側面は15゜のテーパー形状にカットされており、アレイの中で様々なレイアウトを行うことが可能です。
また、表面には耐久性や耐水性に優れたグラスファイバー・コーティングが施されています。
8個のフライング用埋め込み金具を標準装備しています。
コネクターにはITTキャノンEP-8型オス・メス各1(バイアンプ仕様)を装備しています。
コンサートシリーズには運搬用ロードケースや各種スピーカー取付用金具等の豊富な専用オプションがありました。
機種の定格
方式 | 1ウェイ・1スピーカー・バスレフ方式・フロア型 |
使用ユニット | 低域用:38cmコーン型(2225H) |
周波数特性 | 35Hz~3kHz -10dB 40Hz~1.2kHz ±3dB |
インピーダンス | 8Ω |
許容入力(連続) | 400W |
最大出力音圧レベル(連続) | 121dB/m |
外形寸法 | 幅750x高さ630x奥行540mm |
重量 | 43kg |