JBL 4742A
¥270,000(1台、1992年頃)
解説
サウンドパワーシリーズのサブベースシステム。
サブベースシステムをフルレンジシステムに追加した時、サブベースにエネルギーの大きな低音域を割り当てることでフルレンジ側のパワーハンドリングに余裕が生まれ、システム全体の許容入力を大きくすることができます。
ディスコやクラブなどの高い音圧が必要な空間や、セッティングの制約がある場所で低域の補強が望まれる場合に最適となっています。
ユニットには低域用として30cmコーン型ウーファー2206Hを2本搭載しています。
コネクターにはノイトリックSpeakonコネクターを採用しています。
機種の定格
方式 | 1ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・フロア型 |
使用ユニット | 低域用:30cmコーン型(2206H)x2 |
周波数特性 | 35Hz~2.8kHz -10dB |
出力音圧レベル | 101dB/2.83V/m 129dB(最大) |
許容入力(AES Standard) | 1,200W(60Hz~600Hz) |
クロスオーバー周波数 | 80Hz~250Hz:30Hz Low cut (上限クロスオーバー周波数:1.2kHz) |
インピーダンス | 4Ω |
入出力コネクター | ノイトリックNL4MPRx2 |
外形寸法 | 幅850x高さ500x奥行480mm |
重量 | 46kg |