オーディオの足跡

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AS-4021の画像
 解説 

新しく開発した口径12cmの中音用スピーカーと口径40cmの低音用スピーカーを組合わせた3ウェイ方式の高忠実度スピーカーに、オールトランジスタ方式のアンプを組入んだ大形音声モニターシステム。

AS-4001同様、NHK総合技術研究所との技術協力により1966年(昭和41年)に完成しました。

無響室で1台1台完全に調整されています。

ステレオ用として開発されているため、左右対称のユニット配置になっています。

大きい試聴室や音楽関係の録音モニタースピーカー、オーディションスピーカーとして使用する事を想定して設計されています。

入力コードの先端はBTS-4101の21P3Bを標準としています。

機種の定格
方式 3ウェイ・5スピーカー・バスレフ方式・フロア型
ユニット等構成 低域用:40cmコーン型(PW-4011B)x1
中域用:12cmコーン型(PM-1201)x2
高域用:5cmコーン型(TW-25S)x2
ネットワーク:NT-3402x1
アンプ:MA-402型オールトランジスタ式アンプx1
キャスター:MC-1470型
再生周波数帯域 40Hz~15000Hz±5dB
入力レベル -22dBm
入力インピーダンス 600Ω、10kΩ(平衡)
クロスオーバー周波数 300Hz、3000Hz
最大出力音圧レベル 111dB/m
無歪最大出力音圧レベル 109dB/m
電源 AC100V、110VA
外形寸法 本体のみ:幅850x高さ1278x奥行520mm
キャスター含:幅1113x高さ1428x奥行520mm
重量 160kg