CHRYSLER CE-1acII
¥34,900(1台、1969年2月発売)
解説
CE-1acの改良版のスピーカーシステム。
主な変更点は中域のユニットと、高域のホーンがマルチセルラー化されたことです。
低域には、CE-2acIIと同じ30cmコーン型ウーファーユニットを採用しています。
また、中域に12cmのコーン型ユニットが採用され、センターには軽合金ドームを採用しています。
高域には、マルチセルラーホーン付とはなっていますが、ユニットには従来と同じものが採用されています。
エンクロージャーには硬質ベニヤ合板が採用されており、板厚はバッフルは30mmで、その他の部分は21mmとなっています。
レベルコントロール、マルチアンプ端子を搭載しています。
機種の定格
方式 | 3ウェイ・3スピーカー・密閉方式・ブックシェルフ型 |
使用ユニット | 低域用:30cmコーン型 中域用:12cmコーン型 高域用:5cmホーン型 |
インピーダンス | 8Ω |
最大入力 | 50W |
再生周波数帯域 | 25Hz~20000Hz |
出力音圧レベル | 101dB/W |
クロスオーバー周波数 | 800Hz、5000Hz(12、6、12dB/oct) |
外形寸法 | 幅365x高さ600x奥行300mm |
重量 | 15kg |