CANTON CT100N
ピアノ仕上げ:¥370,000(1台、1990年代前半頃?)
リアルウッド仕上げ:¥270,000(1台、1990年代前半頃?)
解説
CSトゥイーターを用いた4ウェイフロア型スピーカーシステム。
低域には26cmコーン型ウーファーを搭載し、中低域には16cmコーン型ミッドバスを搭載しています。
中域には3.8cmハードドーム型スコーカーを搭載しています。
高域にはマンガン・アルミニウム振動板を用いた2.5cmハードドーム型トゥイーターを搭載しています。
使用ユニットとクロスオーバーネットワークを徹底的に見直すことによってインピーダンス特性と能率を改善しています。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。また、床面からユニットまでの高さを調節することで低域のトランジェント特性と分解能を改善しています。
外観はピアノ仕上げとリアルウッド仕上げがありました。
機種の定格
方式 | 4ウェイ・4スピーカー・バスレフ方式・トールボーイ型 |
使用ユニット | 低域用:26cmコーン型 中低域用:16cmコーン型 中域用:3.8cmドーム型 高域用:2.5cmドーム型 |
最大許容入力 | 300W |
公称インピーダンス | 4Ω |
周波数特性 | 18Hz~30kHz |
クロスオーバー周波数 | 250Hz、1.1kHz、4.6kHz |
外形寸法 | 幅320x高さ1,050x奥行357mm |
重量 | 36kg |