Backes&Muller PHASE II
¥1,750,000(1995年頃)
解説
アクティブスピーカーに送り出す信号をコントロールするプリアンプ。
出力端子はバランス、アンバランス、Rec outを備えています。
また、入力端子はPhono MM/MC、CD、Tape、Aux2系統を搭載しています。
内部は大きく3つのブロックに分かれており、ドライビングボードを装備した一番手前のブロックには制御回路、ボリュームコントロール、ランブルフィルター、モニター回路などを収納しています。
また、中央のブロックには出力回路とトロイダルトランス、安定化電源回路を収納しており、背面のブロックには入出力モジュールやACケーブルを装備しています。
3つのブロックはそれぞれ完全にシールドされており、外部からの磁界の影響を遮断するとともに相互干渉も排除しています。
機種の定格
型式 | プリアンプ |
入力端子 | Phono MM/MC CD(バランス)、Tape、Aux1、2 |
出力端子 | XLR4ポール・バランス/アンバランス接続端子 RCAピン・アンバランス接続端子 Rec out端子 |
周波数特性 | Phono MM/MC:15Hz~200kHz -3dB High Level:3Hz~500kHz -3dB |
外形寸法 | 幅485x高さ115x奥行405mm |
重量 | 18kg |