ALTEC LANSING Model 19
※1976年発売
¥399,000(1台、1977年頃)
¥421,000(1台、1982年頃)
¥477,000(1台、1985年頃)
解説
タンジェリンドライバーを採用した2ウェイのフロア型スピーカーシステム。
Model19には前期と後期のバリエーションがあり、使用しているユニットに違いがあります。
低域には38cmコーン型ウーファーを搭載しています。
Model19では前期は416-8Bを使用しており、後期には416-8Zを使用しています。また、ウーファーにはベンテッドチューニングを施すことで音に磨きをかけています。
高域には802-8Gと811Bを組み合わせたホーン型ユニットを搭載しています。
ドライバーユニット802-8Gにはアルテック独自のタンジェリンフェイズプラグを採用しており、優れた高域特性とワイドレンジを確保しています。
ネットワークはModel19用に新設計されたもので、中域と高域が別々にコントロールできるようデザインされています。
キャビネットにはバスレフ方式を採用しています。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・フロア型 | ||
前期 | 後期 | ||
使用ユニット等 | 低域用 | 38cmコーン型(416-8B) | 38cmコーン型(416-8Z) |
高域用 | ホーン型(802-8G+811B) | ||
インピーダンス | 8Ω | ||
再生周波数帯域 | 30Hz~20kHz | ||
出力音圧レベル | 101dB/W/m | ||
許容入力 | 65W(連続プログラム) | ||
クロスオーバー周波数 | 1.2kHzz | ||
外形寸法 | 幅762x高さ991x奥行533mm | ||
重量 | 64.9kg |