ALTEC LANSING A7-500WII Magnificent
A7-500WII オリジナル:¥461,100(1台、1970年発売)
国産:¥302,300(1台、1970年発売)
856B(箱のみ)オリジナル:¥251,800(1台、1970年頃)
¥258,000(1台、1970年改定後)
国産:¥83,500(1台、1970年頃)
¥88,500(1台、1970年改定後
解説
A7-500-8と同じ構成を用いたスピーカーシステム。
A7-500WIIはA7の8Ω化と同時にリリースされたシステムで、ユニット構成がA7-500Wと変更されています。
また、キャビネットについてはアルテックオリジナルと指定国産キャビネットの2種類がありました。
ユニットは低域に38cmコーン型ウーファー416-8Aを使用し、高域にはドライバーユニット808-8Aとホーン511Bを組み合わせたホーン型ユニットを搭載しています。
ネットワークにはN501-8Aを使用しています。
キャビネットはウォルナットを用いた手仕上げが施されており、前面には木格子グリルを備えています。
機種の定格
方式 | 2ウェイ・2スピーカー・バスレフ方式・フロア型 | |
使用ユニット | 低域用 | 38cmコーン型(416-8A) |
高域用 | ホーン型(808-8A+511B) | |
ネットワーク | N501-8A | |
インピーダンス | 8Ω | |
周波数特性 | 30Hz~20kHz | |
許容入力 | 50W | |
クロスオーバー周波数 | 500Hz | |
外形寸法 | 幅815x高さ1,120x奥行640mm | |
重量 | - |