AIWA AD-WX88
¥75,000(1986年頃)
解説
同時録音・連続録音を可能にするW・Rec W・Reverseを搭載したダブルカセットデッキ。
録再クイックリバースメカを2台搭載することで、1つのソースから2本のテープに同時録音や、2本のテープを連続で使える連続録音・連続再生を可能にしています。
さらに、IデッキにはA面B面各10曲のランダムプログラム機構を採用しており、ワンタッチシンクロダビング機構を使うことで、好きな順序でダビングができます。
リバースメカには反転時間0.3秒のクイックリバースシステムを採用しています。
ブランクスキップ機構を搭載しています。
ノイズリダクションシステムとしてドルビーB/Cタイプを搭載しています。
オートテープセレクターを搭載しています。
電子カウンターを搭載しています。
独立リバースモードスイッチを搭載しています。
レックモード切換えスイッチを搭載しています。
ワンタッチ・レコーディング機構を搭載しています。
タイマースタンバイ機構を搭載しており、別売りタイマーを接続することで留守録音や目覚まし再生が可能です。
機種の定格
型式 | ステレオカセットデッキ |
トラック方式 | 4トラック2チャンネル |
ワウフラッター | ±0.1%(W・Peak) ±0.06%(WRMS) |
周波数特性(-20dB録音) | ノーマル:20Hz~14kHz ±3dB クローム:20Hz~15kHz ±3dB メタル:20Hz~16kHz ±3dB |
SN比 | 73dB(Dolby C type on) |
電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
外形寸法 | 幅330x高さ106.5x奥行330mm |
重量 | 5.1kg |