Acustik-Lab Stella Novus
マット仕上げ(MBK):¥720,000(1台、2002年頃)
ラッカー仕上げ(PBK、ERD):¥800,000(1台、2002年頃)
解説
マイクロプロセッサ制御MFB(モーショナルフィードバック)によるアクティブサブウーファーシステム。
ユニットには20cm逆ドーム型ウーファーを2個搭載しています。
このユニットは低域限界を10Hzまでフラットに再生できます。
マイクロプロセッサ制御のMFB方式を採用しています。
MFB方式ではスピーカーユニットにセットされた加速度センサーによって振動板の振幅を検出し、これを部屋からのフィードバックの音響放射インピーダンスとして読み取ることでデータとして内蔵のマイクロプロセッサに送り込んでいます。
このデータをもとに、入力された音楽信号に対してどのような信号をパワーアンプが出力すべきかをプロセッサが特殊なアルゴリズムにのっとって算出して出力しています。
エンクロージャーには密閉方式を採用しています。
また、外観はERD、MBK、PBKの3種類のバリエーションがありました。
機種の定格
方式 | アンプ内蔵・1ウェイ・2スピーカー・密閉方式・フロア型 |
使用ユニット | 超低域用:20cm逆ドーム型x2 |
周波数特性 | 10Hz~500Hz -3dB |
感度 | 96dB/W/m |
メモリー | 20パターン |
ローパス | 24dB/oct |
可変範囲 | レベル:100±10dB クロス:25Hz~500Hz 位相:正相(0゜)、逆相(180゜) レスポンス:-20~+20 |
消費電力 | 6VA(スタンバイ時) 10VA(無信号時) 350VA(最大出力時) |
外形寸法 | 幅370x高さ635x奥行420mm |
重量 | 30kg |