AAD Q-20Ci
¥120,000(1台、2003年頃)
解説
99年から発売されたQシリーズをシアターサウンドのためにリファインしたセンタースピーカー。
低域にはには16.5cmコーン型ウーファーを2個搭載しています。
これらのユニットは受け持つ帯域を微妙にずらす事で、より情報量の多いダイアログの再生を可能にしています。
振動板にはポリプロピレンとカーボンファイバーを用いた複合コーンを採用しています。
高域には2.5cmハードドーム型ツィーターを搭載しています。
振動板にはピュアチタンダイアフラムを採用しています。
防磁設計となっています。
エンクロージャーにはバスレフ方式を採用しています。
外観はアメリカンウォルナット仕上げが施されており、サイドにブラックマット仕上げを施す事でスクリーンの映り込みにも配慮がされています。
入力端子には許容電流能力が高く、接点接触の低い大型端子を装備しており、バイワイヤ接続にも対応しています。
また、適正トルクでスピーカーターミナルを締め付けるオリジナル治具が付属し、バナナプラグにも対応しています。
機種の定格
方式 | 2.5ウェイ・3スピーカー・バスレフ方式・センター型・防磁設計 |
使用ユニット | 低域用:16.5cmコーン型x2 高域用:2.5cmドーム型 |
周波数特性 | 35Hz~20Hz ±3dB |
インピーダンス | 6Ω |
許容入力 | 20W~200W |
出力音圧レベル | 92dB/W/m |
クロスオーバー周波数 | 500Hz、3kHz |
外形寸法 | 幅692x高さ268x奥行302mm |
重量 | 20kg |